大空の下で ~my diary~

モンタナの小さな街から送る、留学日記

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キャンパス内で、また街中でこんな車をよく見かけます。

色は黄色や青、いろんな種類があって、一見可愛らしいんだけど、
よく見るとこんなステッカーだったんですね。

PICT0498.jpg

PICT0499.jpg

ステッカーの中の文字は“SUPPORT OUR TROOPS”
直訳で、「私はアメリカ軍を支持します。」ってことになるかと思います。

その他には“THE FREE IS NOT FREE”
「その自由は無償でもたされることはない(タダではない=多くの人の犠牲の上に成り立つ)」
というものもありました。

前者は明らかにアメリカ軍を誇りに思い支持していると見えますが、後者は支持しているのか、
避難しているのか、それともその他の思いがあるのか、その本意の読解が出来ませんでした。
周りの人に聞いても、「あんまりよく分からないわ。」という感じでした。
もし「こうじゃないかな」と思われた方がいらっしゃいましたら、教えてくださいね。

さて、こんな風にして日常何気に一般の市民が意思表示をしています。
かっこいいと思ったからなのか、みんなが貼っているからなのか、よく分からないけれど、
本当に軍隊を支持していいの?

毎日、派兵先のイラクで多くの人が亡くなっているというのに?
http://edition.cnn.com/2005/WORLD/meast/09/14/iraq.main/index.html

イラク戦争でのアメリカ兵死者は1,800人を超え、まだまだ増え続けているというのに?
http://edition.cnn.com/SPECIALS/2003/iraq/forces/casualties/

ブッシュ大統領の演説やマスコミにだまされて、そんなことあんまり考えないでいいからでしょうか。それとも愛国心が個人にとって一つのアイデンティティーとなっているからでしょうか。
でもそんな市民じゃ、この先大変なことになりますよね、きっと。
アメリカも、日本も、世界も・・・。

市民は、これからどうあるべきなんでしょうか。
「うたたねの記」というブログを書かれている方の、日本の衆議院選挙後の記事に、
なるほど~と思う箇所がありましたのでご紹介させていただきます。
http://slumber365.blog2.fc2.com/blog-entry-125.html

~<引用>~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

答えはひとつ。それは、「ことば」による政治を、われわれの間に取り戻すこと

デモクラシー。いまこそ、デモクラシーを始めるときだ。政党や政治家、新聞やテレビに下からの声を取り上げてほしいと期待する時代は終わった。自分の生活に関わる問題については自分で考え、自分で解決策を模索しなければいけない

日本の政治についてなんか考えなくていい。そんな難しいこと、考えたってしかたがない。そんなこと誰もわかっちゃいないんだから。それよりも、自分がどういう生き方をしたいのか、どういう社会に住みたいのかを考えなくてはいけない。そういう時代がこれから始まる。われわれ一人一人が、広い意味での政治家となる時代がいま始まろうとしている

・・・中略・・・

だから、デモクラシーを始めなければいけない。まずは身近なところから。ひとりひとりが、自分の政治を始めなくてはならない。問題意識を抱き、仲間を探し、議論し、相談し、そして意見の違う人びとを説得しなくてはならない。それが本来の政治、もっとも根源的な意味での政治のはずだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ひとりひとりが、“自分の政治”を始められる世の中になったら、どんなに素晴らしいかと思います。
大きな波に流されないように、きちんと自分の足で立って物事を考えていきたいと思いました。
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コメント

あ~~~、それ、ストーンときたなー。
ひとりひとりが「自分の政治」を始める、ってこと。
選挙活動してたらね、なんかそうゆう光景があっちにもこっちにもひろがってたよ。
全体の結果は散々だったけど、sayakaさんの感じる通りだと思う!(^∇^)/
2005/09/14(水) 16:29:28 | URL | みどりん #-[ 編集]
紹介ありがとうございます!!
 こんにちは。

 素敵な記事で紹介していただき、ありがとうございました!!

 アメリカにお住まいなんですね。きっと、国内では見えないものがたくさんあるのだと思います。特に、軍と社会という問題は、なかなか国内ではピンときませんよね。

 僕が言った「自分の政治」云々ということは、もとはアメリカの政治理論家のSheldon Wolin先生のラディカル・デモクラシーという概念を自分なりに料理してみました。つまり、アメリカ産なんです。

 僕はアメリカには物心ついてからは一度もいったことがないのでなんともいえませんが、やはり住民レベルでのミクロなデモクラシーが根付いているという話を聞きます。

 そういう要素がある限り、アメリカには希望があるんじゃないかなと僕は個人的には思います。
2005/09/15(木) 00:24:30 | URL | 寝太郎 #-[ 編集]

>みどりんさんへ

コメントありがとうございます!v-354
選挙活動、お疲れさまでした~。
m(_ _)m

そんな光景があっちにもこっちにも・・・いい響きですね。
そしてパワフルで温かいみどりさんが、色んな人にとっての
刺激にもなっているんだろうなぁv-290

>寝太郎さんへ

コメントありがとうございます!
記事を参考にさせていただき、ありがとうございましたv-278
アメリカの政治理論家のSheldon Wolin先生のラディカル・デモクラシー
という概念・・・、なるほど~。
おもしろそうですね。勉強になります。

住民レベルでのミクロなデモクラシー・・・、確かにそうかもしれません。
そうですね、またアメリカの色んな面を、これから見てみたいなぁと思います。
2005/09/15(木) 06:40:50 | URL | sayaka #-[ 編集]

日本でも、自衛軍設立にむけて憲法改正が進んでいるようだよ。怖い流れがでてきたけれど、恐れてことを大きくしないように、心に平和をだね!
2005/09/15(木) 18:12:02 | URL | 幸子 #-[ 編集]

>さっちゃん

コメントありがとうですv-280
うん、日本の平和憲法の改正への動き、私も怖いなぁって思っています。
時間の問題なのかもしれないけど、くい止めるために何か出来ることがあれば
やってみたいと思う。
日本にも色んなグループの方が、9条改正に反対して行動しているよね。
現実味がないって言われるかもしれないけど、
武器を持つことで本当の平和は訪れることはないと思うな。
心の平和・・・それがまず自分に出来ることだね、きっと。
2005/09/16(金) 11:56:15 | URL | sayaka #-[ 編集]
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