大空の下で 〜my diary〜

モンタナの小さな街から送る、留学日記

時の流れと空の色に

何も望みはしない様に

素顔で泣いて笑う君のそのままを愛してる故に

あたしは君のメロディーやその

哲学や言葉全てを守り通します

君が其処に生きてるという真実だけで幸福なのです


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ミュージシャン椎名林檎の、「幸福論」より歌詞を抜粋。
椎名林檎の歌は、日本で友だちとカラオケに行くと必ず好んで歌った。

とりわけ彼女のこの歌の歌詞がたまらなく好き。
どうしてかな、ふと思い浮かんで書き留めてみたくなった。

私はきっと人を好きになるとき、その人のPhilosophy(日本語だと哲学とか、人生観とかいう)
に惚れてその人を愛おしく思うんだと思う。

それは恋愛においてだけではなくて、友人関係においても同じことが言える。
本当に大切で身近に感じる友だちには、いつもその生き方に魅せられている。

哲学や言葉全て・・・それを守りたいという気持ち。
何だかこれがある意味、究極の域に達している気がするのは私だけかな。

ここまでストレートに、綺麗に思いを表現してしまう歌詞。
才能が光ってるな、と思う。
あぁ、今、私は本当に素敵な人たちに囲まれているんだな。
そう改めて感じた。

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2週間ほど病気になって、やりたいことは山ほどあるのにと正直焦る気持ちもあった。
でもその一方で、一度ゆっくりと立ち止まったことが、思わぬ副産物を生み出してもくれた。

友だちや周りの色んな人たちが気にかけてくれて、手助けしてくれて、
そのお陰でこうして再び元気な自分がここにいる。

ここに来て、半年が経過した。

残りの数ヶ月で、彼らに思い切りの「ありがとう」と「大好き」を伝えよう。
どうしたらこの人は喜ぶかなって、そんなことを考えだしたら、とても幸せな気持ちになるんだ。
実は、ここ数日間寝込んでいました。

先々週末あたりから風邪気味で、どうにか治さなきゃと思っていたのですが、自己管理の不足のせいでとうとう症状が悪化してしまいました。そして、先週土曜日にやっとのことでお医者さんに診てもらったら「肺炎」を引き起こしていたとのこと。

ただの風邪にしてはあまりにもつらすぎるなぁと思っていたので、納得。
今日は、そんな身をもって感じたアメリカの摩訶不思議な医療事情についてのエピソードを一つ。
続きを読む
「人はどこから来て、どこへ向かっているのか。」

もし真に“どこへ向かって”いるのかを知りたいのならば、“どこから来て”いるのかを知らなければならない。前方に視線を注いでいるばかりでは、全体像は一向につかめないのだろう。

私の尊敬するある方は、話を伺った際に、何と「宇宙史」から話を始めて下さった。
と、そんなことをふと思い出す。

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学ばせてもらう機会があるということは、本当に幸せなことだなぁとつくづく感じます。
春学期に受講している授業の一つが、“Native American Study”というもの。
いわゆる、アメリカ先住民について学ぶ学問ですが、今私が通っている大学では文化人類学の
フィールドの一つとして設けられており、これがまた興味深い分野なんです。

教科書は、以下のものを基本的に使っています。
まだ読んでいる途中ですが、非常に面白いです。

Native Roots: How the Indians Enriched America

“Native Roots”

世界最大のピラミッドは、エジプトのギザにあるクフ王のピラミッドだよと、義務教育の中での歴史の授業で習った記憶がありますが、それさえも超える大きさのピラミッドがあるそうなんですね。

今から1300年〜400年ほど前、北アメリカのイリノイ州の南に「カホキア(Cahokia)」と呼ばれる文明都市が栄えていたそうです。何でもその位置から、世界でも有数の長さを誇るミシシッピ河の恩恵を受け、貿易の中心地として栄えた土地だとか。

参考までに、
日本語のサイト→Wikipedia「カホキア」
英語のサイト→“Ancient Cahokia”

古代文明を築いた都市は、アメリカ大陸ではマヤ、アステカ、インカがよく知られていますが、
それだけではなかったんですね。

Wikipediaさんのサイトにカホキアのピラミッドの写真が載っていますが、私の目にはどうしてもエジプトのピラミッドよりも日本の古墳に似ているように見えて仕方がありません。
ちなみに、カホキアで最大のモンクス=マウンドは、王のお墓というよりも専ら儀式や太陽暦のために使われていたのだそうです。

エジプトやマヤのピラミッドにしても、日本の古墳やカホキアのピラミッドにしても、全く違う土地で作られたとは思えないほど似通っているような気がしてなりません。
現在ではアフリカに人類発祥の起源があって、そこから人類は世界各地に散らばっていったのではないかと考えられている説があるようですから、それを基に考えるとすれば、アメリカ大陸に始めて行き着いた人びとは太平洋側か大西洋側の陸を渡り海を越えることで新しい土地を見つけることが出来たと考えられます。

ちなみに、アメリカ大陸の先住民はアジアから移り住んだという説があるそうです。ということは、アメリカのネイティブ・アメリカンの人びとが長い間引き継がれている伝統を垣間見ることは・・・原始時代の日本人ともつながっているのかな・・・!?と、勝手に想像も膨らみます。わくわく、わくわく。

このお話の続きは、また今度書かせていただきますね。

写真は、一年に一度へレナ市内で開かれる“pow wow”の様子です。
子どもから大人までみんな、カラフルな衣装で着飾っていて、とても華やかなセレモニーでした。

ネイティブ・アメリカンの音楽は、いつ聴いてもハートに強く響きます。力強いあの太鼓の音とリズム、歌声が、何とも心地いいんですよね。魂がずっと探し求めていたかのように。

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作家であり、先住民文化(ストーリーテリング)研究家の北山耕平さんのとっても素敵なブログに、
カホキアについての興味深い記事が載せられていました。

ネイテイブ・ノース・アメリカ(亀の島)最大の農耕文明遺跡 

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追記:
記事の更新が滞ってしまっていて申し訳ありません
書きたいことはたくさんあるのですが、なかなか勉強に追われてネットに手をつけられていない日々です。それでもご意見やご感想など聞かせていただけると大変有り難いですので、何かありましたらコメントにでもぜひ残していかれて下さいね。
最近、今さらながらもモンタナでの生活を送りつつ日本からの情報を得ることで、2つのつながっていない世界の間にいるような、不思議な感覚がしています。 笑
久しぶりに、Mixiの自己紹介文を変えてみた。
半年ほど前に自分なりに綴ってみたものが、何だか今の自分に馴染まなくなってきたので・・・。

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でもやっぱり自己紹介って苦手。なんでかなぁ。
書いてみたら、ちっとも自己紹介になっていなかった。 笑

それで、引用したのが以下のお言葉。
スワミ・ヴィヴェーカーナンダという、インドの偉大なヨギのお言葉より。

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・・・われわれはすでに、自分たちは、世間を助けつつ、実は自分みずからを助けているのだ、ということを知りました。

他者のために行われる働きの主な効果は、われわれみずからを浄化することなのです。他者の幸せのために働こう、という不断の努力によって、われわれは自分を忘れようと努めています。

この、自分を忘れるということが、われわれが人生で学ばなければならない大切な課業なのです。

人は愚かに、自分は自分を幸せにすることができる、と思います。そして長年の苦闘の末ついに、真の幸福は利己心を滅することである、しかも自分以外に、自分を幸福にすることのできる者はいない、ということを知るのです。

                        (「カルマ・ヨーガ」スワミ・ヴィヴェーカーナンダ講演集)

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これ、深い。深いよ。

今日は週末の金曜日の夜。平日に比べたら、ちょっと立ち止まって考える余裕がある。
自分が今向かおうとしているところは一体どこなのか、改めて思いをめぐらしてみよう。

あぁ、いつまでも、子どものように無邪気な笑顔で生きものたちと向き合える人でありたい・・・。